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講演会は年1〜2回の開催を目指しており、このホームページでは、すでに開催された講演会の記録を紹介しております。
どうぞごゆっくりご覧ください。
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| ■新着情報
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| ■ごあいさつ
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「病気と闘う名医」などというテレビ番組を目にすることがありますが、本来、病気と闘っているのは患者さまご自身であり、そのご家族であります。
われわれ医療スタッフは、その戦いを少しでも患者チームが有利になるようにサポートする助人に過ぎません。
まして、病気の予防ということになれば、規則正しい生活習慣にたよる部分が大きいのですからなおさらです。
さて、脳卒中という病気を考える時、その予防が最も重要です。しかし、もし運悪く罹ってしまったら、一刻も早い治療が望まれます。
まさに「Time is brain」です。さらに一旦罹ってしまいますと、何かしらの障害が残ることが殆どで、その後は後遺症と長い年月つき合っていくことになります。
ちなみに、我が国において脳卒中は死亡および入院原因の第2位であり、さらに寝たきりの原因の約4割を占めています。
また運動麻痺・知覚障害・失語症といった重大な後遺症を残すことも多く、患者さんご本人のみならずご家族の生活にもしばしば支障をきたします。
従って新たな脳卒中発症の予防と、既に発症した患者さんおよびご家族を支援することが極めて重要でありますが、医療・福祉を含めて未だ十分な体制とはいえません。
さらに脳卒中患者さんご自身だけではその障害の大きさ故に自らの組織作りさえ容易ではなく、まして脳卒中の予防活動を行うことは不可能に近い状況です。
そこで、われわれ地域の医療スタッフが中心となり、呉市医師会、呉市保健所、広島県看護協会および中国労災病院の後援をうけて脳卒中に関する一般市民の知識を深め、社会啓発を通じて少しでも地域に貢献できることを目的として、この「脳卒中フォーラム」が設立されました。
実は、この脳卒中フォーラムを設立することになった本当のきっかけは、初代代表世話人であった故島 健先生(2004年3月没)とのやり取りにありました。
島先生の心中には、「脳卒中と闘っていくためには、一般の方々にもっと脳卒中というものを理解していただかなければならない。」という思いがずっとあったようです。
とは言え大病院にありがちな「2時間待って3分間の診察時間」というのでは、患者さまにご理解いただくためのお話もできません。そこで、われわれで話し合った結果、「皆様に脳卒中をよく知ってもらい、知識というワクチンを身につけていただくための市民講演会を開こうではないか。」ということになり、この「脳卒中フォーラム」が始まりました。
1997年の秋のことでした。時を同じくして脳卒中協会(事務局:大阪市)という脳卒中と闘う全国組織も立ち上がりましたので、こことも連携をとりながら、何もかも手探り状態で始めることになりました。
しかし、設立以来ずっと、会場作りも、誘導係も、録音も、照明もすべて、この心意気に賛同してくれた中国労災病院の職員がボランティアで携わってくれていますし、お陰様で1997年に立ち上げて以来、毎回300名近くの多数の参加者を得て順調に継続開催されております。
今後ともこのフォーラムが地域の脳卒中診療の向上と、地域を挙げてのサポート体制の礎となることを願ってやみません。
平成17年 3月 1日 代表 豊田 章宏
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